まさに「ライブ」という名前がふさわしい豪華なイベントとなっています。

「コネクトライブ」東雲彰人 コスプレ衣装とは、キャラクターの動きやトークが“リアルタイム”で行われるバーチャルライブ。そのためライブ中のコールやメッセージにキャラクターが反応してくれるという、まさに「ライブ」という名前がふさわしい豪華なイベントとなっています。

 豪華なスタートに続き、一番手に登場したユニットは「Leo/need」。構成メンバーはボーカル&ギターの星乃一歌(CV:野口瑠璃子さん)、キーボードの天馬咲希(CV:礒部花凜さん)、ドラムの望月穂波(CV:上田麗奈さん)、ベースの日野森志歩(CV:中島由貴さん)からなる、“すれ違いを乗り越え結成された、幼馴染みバンドユニット”です。

 また観客(ユーザー)はステージの周りを移動して好きな位置からパフォーマンスを鑑賞でき、メッセージやスタンプでアーティストへの愛も投げかけられるなど、その“ライブ感”は抜群。そのスゴさは過去のCEDECの講演やインタビュー記事等でもご確認いただけるかと思います。

 一発目の『needLe』で掴みはバッチリ。その後も『「1」』、『the WALL』など雰囲気を変えつつ、バーチャル・シンガーたちも交えながら計5曲のメドレーを演奏。これは今回のライブを通して行われていたものですが、バックスクリーンに1枚絵を映し出す演出もグッとくるものですね小豆沢こはね コスプレ衣装

 

 

 鏡音リンMEIKOも登場したMCパート後には、KAITOを交えた『星を繋ぐ』。曲の通り、夜空を表現した背景は無数の星がきらめくようなものとなっており、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

 

 ここではストリート風の衣装に身を包んだバーチャル・シンガーたちの姿がクールで良い感じ。次々に5人のポジションが入れ替わっていくダンスも見ごたえ抜群のパフォーマンスとなっていました。

 

 そして今回は「3rd ANNIVERSARY」ということで、全6ユニット26人のキャラクターと各セカイのバーチャル・シンガー、計50人以上が出演するというコネクトライブ史上でも最大規模の催しとなりました。さらに公演時間は約2時間という大ボリューム。本稿では実際のライブ中のスクリーンショットを中心に、その盛り上がりをお届けしていきます。
 

MCパートにはKAITO巡音ルカが出演し、さらに14時からの回では白石杏、小豆沢こはねがお互いへの感謝を大声で伝える一幕も。最後には初音ミクを交えた『リアライズ』で締めくくKAITO コスプレ衣装られました。