喰種対策局CCGの二等捜査官ー鈴屋什造

鈴屋什造コスプレ衣装とは、『東京喰種』の登場人物である。

喰種対策局CCGの二等捜査官。19歳。



アカデミー出身でないにもかかわらず、“特例”でCCG入りした異端児かつ問題児。
実力は申し分ないが善悪の判断に乏しく、異常な嗜虐性を見せる事がある。
ボサボサの髪と首や右腕の縫い目が目立つが、「まるで人形じゃないか」等と言われるほどに整った、中性的な顔立ちの少年。前髪をⅩⅢの形をしたピンで留めている。語尾に「です~」や「よ~」をよくつける。
戦闘能力は極めて高く、ナイフ同然のクインケ一本のみで、捕食目的で自身を襲ってきた喰種三体(弱ったニシキをボコッてたヤツら)を200以上のパーツに解体した他、ジェイソンをあっさりと倒す(カネキによって瀕死に追い込まれていたとは言え)ほど。
嘉納地下研究所では、人工喰種である安久姉妹を腹部を裂かれた状態で圧倒するなど有馬貴将ほどではないにせよ、人間離れした力を持つ。

 

だが精神面には問題が多い上に、初登場時にはカネキにスリをはたらいている(3000円をスった)。気に入らない相手には躊躇なく攻撃を加え、戦闘においても必要以上に加虐的。 篠原も手を焼いている。
カネキと同様に喰種を惹きつける体臭を持つ。

 

『東京喰種トーキョーグール』に登場する鈴屋什造(すずや じゅうぞう)は、CCG(喰種対策局)の調査官であり、主人公・金木研の上司の一人です。

鈴屋は、高い戦闘能力を持ち、RC細胞の操作技術に優れています。また、戦闘中には対象の行動を予測し、その場で戦況を判断するなど優れた判断力を発揮します。

彼は、金木研とともに喰種と人間の間で苦悩する立場にあり、しばしば金木に助言を与えます。その一方で、CCGとしては喰種を根絶やしにすることが使命であるという立場にもあり、その葛藤が描かれています。

また、鈴屋には娘がおり、その娘を非常に大切にしています。彼の過去には、喰種に家族を殺されたという悲しい経験があり、その経験が彼の喰種に対する強い敵意と、家族への愛情につながっています。

鈴屋は、CCGの中でも特に優秀な調査官の一人として描かれ、彼の登場するシーンはスリリングで、読者を引き込む力があります。

 

什造は幼少期にビッグマダムと呼ばれる喰種の「飼いビト」だった。本名は「玲」。「什造」はビッグマダムにスクラッパーとして与えられた名前。
その日の働きに応じて様々な残虐行為に晒されたため、現在は痛覚が鈍くなっている。
また、この頃から多重人格の症状も見られる。

更に、ビッグマダムから女の子扱いされた挙句、「かわいいままでいてほしい」という欲望から男性器を潰されている。この時の描写は男性なら誰でも背筋が凍るだろう。
地獄といっても過言では無い環境だったが、什造はビッグマダムを母と慕っており、スクラッパーの仕事も存在価値であった。
その後、ビッグマダムは逃走。什造はCCGに保護される。高い運動神経を期待されていたが、同時にモラルや価値観の違いのため、たびたびトラブルを起こし、職員からは避けられていた。
その上、職員の一人がやっていた動物の虐殺の罪を被せられ、候補生との溝も確たるものとなってしまう。
そして、喰種対策局総議長・和修常吉によって入局。篠原幸紀とパートナーになる。
彼はこの時、新しい戸籍を与えられており、名前を自分で「鈴屋什造」と決めた。

 

鈴屋什造は、「東京喰種トーキョーグール」の登場人物の1人で、あかんたれと呼ばれる食種のグループのリーダーです。

彼は元警察官であり、自身が立ち上げたあかんたれのグループで、人間の食料調達や組織内での規律の維持を担当しています。また、あかんたれたちは、半ば独立した状態で行動しており、他の食種グループやCCG(喰種対策局)との戦闘も経験しています。

什造は常に冷静かつ分析的であり、グループの中でも最も信頼される存在の1人です。また、彼は自分たちあかんたれが存在することで、人間と喰種の狭間で生きる人々を守っていると信じています。

物語の中盤以降、CCGとの戦闘が激化し、彼らの活動は危険にさらされることになります。その後、什造は喰種化した同僚たちによって裏切られ、彼らの手で殺害されてしまいます。

しかし、彼が残した言葉や影響は物語の終盤まで重要な役割を果たし、多くの読者に愛されるキャラクターの1人となっています。

彼のコスプレ衣装画像1: 東京喰種トーキョーグール:re 鈴屋什造 コスプレ衣装 (1)

鈴屋班の班長を務めている。「JOKER」時の上等捜査官から准特等捜査官に昇進している。このことから、「JOKER」は前作と「:re」との間のエピソードであったことが判明した。
失った右脚は義足になっており、内部にサソリ1/56を収納するギミックがついている。
スった3000円はちゃんと彼に返した模様。

クインクス班と共に『ナッツクラッカー』という喰種の捜査を任せられる。が、捜査初日から早速寝坊した。
主人公の佐々木琲世とは以前も捜査を共にしたことがあり、仲は良好。
琲世の方も(自分が食べられないのにもかかわらず)前日からポケットに什造用のお菓子を仕込んだりしている。

カネキが竜となった後は鈴屋班は全員逃げることに成功したが、鈴屋自身と半兵衛はカネキとの戦いで怪我を負っていた。
喰種がCCGとの協力を申し出た際は「篠原だったらどうするか」を考え断ろうとしたが、丸手に諭され「自分の考え」に従って協力を受け入れた。

最終決戦の際には宇井郡と協力して突如襲来した隻眼の梟と対戦。どんなに攻撃を仕掛けても倒れない梟の前に特等二人でもなす術がなく鈴屋に至っては義足を飛ばされてしまった。
その後梟を操っていたピエロを亜門達が撃破したことで梟の動きが止まり、Vの面子と戦闘。アラタの損傷が激しくなり限界というところまで班員や他の捜査官と戦った。

終戦後は新たな組織「TSC」にて最高位の「竜将」となり、多くの保安官の尊敬を集めた。
また、医療が発達したことにより、かつての恩師である篠原が植物状態から復活し、その際には涙を流していた。

ナッツクラッカーの捜査の中で、マダム達が取り仕切る「人間オークション」にナッツクラッカーが絡んでいることを突き止める。2年前の『梟討伐作戦』以来の大規模なものとなる『人間オークション制圧作戦』に、先行しての潜入者としてクインクス班の六月透と共に参加。六月にナイフ操術を教えたり、篠原の教えを説いたりしている。
オークションの商品として内部へ潜入。義足に仕込んだサソリで、ホール内でビッグマダムの護衛をしていたアオギリの樹のラビットと交戦する。潜入用にジェイソンを置いてきたため、分が悪いと判断し撤退、オークションに参加していた喰種を尾行し瓜江・六月と合流する。瓜江と共に参加者の喰種を駆逐しながら鈴屋班と合流。班員と連携して、ビッグマダムの駆逐に成功する。
この功績が認められ、22歳にして特等捜査官に任命される。

『流島攻略作戦』では「流島上陸」を担当。二番隊の隊長を任せられる。
上陸してすぐに砂浜の喰種を一方的に駆逐、そのまま先行。その後、半兵衛と交戦していたクロと遭遇。負傷した半兵衛を半井に任せ、環・御影とともにクロと交戦する。
半赫者となり襲い掛かってきたクロに対して的確に追い詰めるも、胸に攻撃を食らってしまいジェイソンも破壊されてしまう。
しかしアラタを着ていたためダメージは無く、再びクロを圧倒し撤退させた。

本土に戻った後にピエロマスクが攻めてきたときは旧多の命でS3班の班長になり、本局の正面防衛に当たった。

旧多が局長となった後は、呼ばれているのにサボろうとするなど彼に反感的である。

24区を襲撃した時には、半兵衛と共に逃亡する喰種を逃がすために戦うヒナミと対峙し、圧倒するものの、カネキが救援に入ったため逃がしてしまう。
その後、カネキに「普通に殺します」と告げアラタを展開させ勝負を挑む。

東京喰種コスプレ衣装