屈強で聡明な女傭兵ーディシア

そのディシア Dehya コスプレ衣装オープンワールドRPG「原神」の登場人物。屈強で聡明な女傭兵。スメールの砂漠を気の赴くままに渡り歩く傭兵集団「エルマイト旅団」のメンバー。屈強で勇敢な戦士。「エルマイト旅団」ではかなり名が通っている。

画像1: 原神 げんしん ディシア Dehya コスプレ衣装 (1)

「共に歌おう、その琴を手に高らかに、
我がシャムシールを、我がクロスボウを、我が破れたバンダナを歌にするのさ。
誰の怒りも恐れはしない、ディシアの心火を燃やさぬ限り。
嗚呼、ディシア——嗚呼、ディシア——その美しさと強さは、我らの宝。」

 

時折、キャラバンを守るために彼女を雇いますの。彼女の実力は申し分なく、価格も高くありません。コストパフォーマンスが最高なんですの。

 

スメールの砂漠の民で、テイワットを股にかける傭兵団「エルマイト旅団」の一派「熾光の猟獣」に所属する女戦士。若くもその実力は轟いており、「熾鬣の獅子」の異名を持つ。

 

物語当初はスメールシティで名家フーマイ家の令嬢であるドニアザードの護衛をしており、病弱な彼女を個人的にも気遣っている。

魔神任務第三章第三幕では、ドニアザードが自宅で療養中で暇になったため、彼女の元を離れて砂漠に赴き旅人と再会。

 

ダメージの肩代わり、味方の中断耐性UP、炎追撃など、ボディガードらしい効果を幾つも有するインファイターにしてサポーター。

シールドキャラをディシアに置き換えれば炎元素追撃も発生するため、攻撃を連続で行うキャラクター(通常攻撃に限らない)の多くや、放浪者、クレー、甘雨などの中断耐性が低いキャラとは相性が良い。
基本的には元素スキルでの援護が主軸となり、メインアタッカーのクールタイム中に元素爆発で攻撃するサブアタッカーとしての活躍も可能。


そのまま協力者となり、自分なりの信念で信仰と民族の争い、果てにはスメール全体を滅ぼしかねない陰謀へ立ち向かっていくことになる。

 

対価が十分で筋が通っていれば依頼人に力を貸すが、彼女は決してそこらのゴロツキのように金には靡かず、ただ自分の心の信ずるままにその力を振るう。
剣の腕だけではなく、世渡りに対しては聡明な知見を身につけており、浅はかな考えで罠にかけようとした輩は、その愚行の代償を己が身にて支払わされる。

 

Webイベント「赤砂遊紀」や上記の公式PVから、傭兵業で稼いだお金を孤児たちのために寄付したりと慈善活動も行っている模様。
貧困により卑しく堕ちていく者も多い砂漠の民の中で、確固たる強さと信念を確立し、弱きを助けるために剣を振るう守りし者。それがディシアなのである。



通常攻撃「剣闘術・金砂塵」

最大4段。両手剣と体術で敵を攻撃する。重撃は連続で斬撃を放ちつつ前進するデンプシーロール型。
豪快なモーションや生粋の戦闘職でありながら倍率はかなり低く、大剣キャラの中で最低値。それ故、メインとしての運用はお勧めできない。
水晶は3段で破壊できるため、採掘面では優秀。

 

元素スキル「溶鉄流獄」

「手加減無しだぜ!」
眼前に炎元素の攻撃「浄焔怒涛」を放ち、そこを起点とした広範囲に元素エリア「浄焔剣獄」を展開する。「浄焔剣獄」展開中に再度発動させると1回だけ跳躍攻撃「剣域熾炎」で炎元素範囲攻撃とともに「浄焔剣獄」を再展開するが、持続時間は最初に展開したものを引き継ぐ。

「浄焔剣獄」の範囲内では、敵の被ダメージに連携して炎元素ダメージ(ディシアの攻撃力と最大HPで算出、2.5秒に一回発動)が入る他、チーム全員の中断耐性が上がり、敵から攻撃を受けると一部ダメージ(32~50%)をカットしてその分をディシアが肩代わりする。

 

アルベドと同種の追撃能力を持つため、通常攻撃以外でも追撃が発生するのが特徴。更にアルベドの元素スキルと違い、エリアが途中で破壊されることがない。

欠点はアルベドと同様にバリアに無力な点。バリアを貼る敵には注意しよう。
またエリアの持続が12秒に対してCT20秒、追撃が2.5秒に一回という低頻度なのもネック(アルベドのスキルは持続30秒に対しCT4秒、追撃は2秒に一回)。火力もアルベドのスキルと比べた場合、かなり控え目である。スキル発動時および領域再設置時の攻撃はヒットさせても元素粒子を発生せず、追撃1回ごとに1個ずつしか粒子を出せないのも苦しい(ディシアは爆発が70族と重めな上、スキルを撃った後控えに回る運用の都合上、追撃で発生した粒子を表で受け取りにくい)。


肩代わりはダメージプール「赤鬣の血」に最大HPの200%分までが一時的にチャージされ、その後10秒かけてディシアが毎秒プール分の1/10のダメージを受けていく形で処理される。
ダメージ全てを引き受けることはできず(天賦レベル10でも50%はチームメンバーが受ける必要あり)、ディシア自身は自分以外のチームメンバーを回復する術を持たないため、肩代わりをアテにする場合はヒーラーとの同時編成がほぼ必須となる。


更に中断耐性上昇効果は上昇率が低いため、あまりアテにならない。中断耐性に関しては後述の固有天賦「惜しみなき扶翼」を活用しよう。ドリー Dori コスプレ衣装

 

元素爆発「炎哮獅子咬」

「歯ぁ食いしばれよ!」
灼熱の怒りを解き放ち、身のこなしに制限を与える大剣を手放して「熾炎獅子」状態に入る。
この状態時は中断耐性がアップし、自動的に熾鬣拳を放ち続け、継続時間終了後に残火蹴を繰り出す。(熾鬣拳と残火蹴は攻撃力とHP上限で算出される炎元素ダメージ)
この状態時は通常攻撃と元素スキルが「炎咆連打」に切り替わる。熾鬣拳を発動した後、0.4秒以内に炎咆連打を発動すると、次の熾鬣拳の発動速度が上昇する。
発動時、フィールド上「浄焔剣獄」領域が存在する場合、ディシアはそれを回収し、「熾炎獅子」状態終了時に「浄焔剣獄」を再展開する。持続時間は最初に展開したものを引き継ぐ。

 

設置中に元素爆発を撃った場合、設置したスキルエリアを回収し(回収中はエリアの持続時間カウントは進まない)、カットインから攻撃終了まで約7秒あるため、再度設置までの空白時間を数秒まで埋めることができる。もしフィールドの継続時間に難を感じているならば、元素爆発を適切に使用しているかの立ち回りを確認しよう。ただし、エリアを回収してしまっているため炎元素追撃による元素粒子発生とその回収によるエネルギー回復はできない点に注意。

なお、キャラチェンジの他に、何故かジャンプを行うことで元素爆発が強制終了する。PC版だと凍結の解除ボタンとジャンプのボタンが被っているため、凍結には気を付けよう。

 

純粋な火力型の元素爆発。非常に爽快感がある技だが、雷電将軍の爆発時強化と異なり、発動中の攻撃は全て"通常攻撃"扱いでは無くなるため行秋や夜蘭の通常攻撃に連動する追撃が反応しないという欠点を抱えている。追撃に攻撃手段の条件を持たない雷電将軍やアルベドは問題なく追撃する。


強制終了した場合でも「浄焔剣獄」領域は再展開される。
その他の小技として、天賦の説明には記載がないが発動中にダッシュジャンプ(ダッシュ直後にジャンプ入力)することで4秒の継続時間終了を待たずに即フィニッシュの残火蹴を繰り出せる。

 

編成
高い中断耐性付与を持つため、中断耐性が低いアタッカーと編成すれば妨害されずに攻撃を続けられる。
ただし高い中断耐性付与は9秒間しか持続しない。常に安定した中断耐性を付与できるわけではないが、クレーや放浪者など、パーティーのスキルローテーションの関係上、上手く噛み合うアタッカーも存在する。

 


行秋や夜蘭のような通常攻撃連動の追撃キャラとは前述のように相性が良いとは言えないのだが、フィールドの展開によって長時間の範囲元素攻撃が出来る甘雨、神里綾人、ロサリアとは非常に相性が良い。
特に甘雨はディシアの追撃頻度と本人の重撃間隔噛み合いの良さや中断付与の恩恵が高く、甘雨の長時間かつループ可能な広大な元素爆発の下でディシアを溶解アタッカーとして運用できる。甘雨側で溶解を安定させるためには、ナヒーダの燃焼反応を活用しよう。

ディシア同様に炎追撃を持つシールドキャラ、トーマと比較すると、ディシアは元素スキルで追撃ができるがトーマは元素爆発でのみ可能である。一方ディシアのダメージ軽減は完全ではないものの、トーマはシールドの許容範囲であればダメージを完全にカットできる。

 


特にクレーは、ディシアがクレーの抱える弱点だった低耐久と中断耐性を両方とも補完し、クレーがディシアの重量級爆発のチャージサポートを担うため相性が抜群。現状クレーが最適とされている炎統一編成では、火力の香菱か、安定性のディシアかを選択することになるだろう。

 


さらに、モナにとっては待望となる性能の噛み合った炎アタッカー。もともと拘束効果、強力な破裂ダメージ、5秒間の破格なデバフ効果で凍結等で活躍していたが、現行の炎アタッカー達では中々回答にならず最終的な席に入れなかった。だいたいこの人達のせいです。
ディシアの爆発継続時間は4秒のため、モナの爆発とキッチリ噛み合っている。ベネット⇒モナ⇒ディシアの順で爆発を切って殴りかかると凄まじい瞬間ダメージを叩き出せる。

 


ディシアの場合は、珊瑚宮心海やベネットと言ったヒーラーを組み合わせることによりパーティーの生存をより高める事が可能。
前者の心海は、特大の回復を得られる代わりに化海月周囲で戦闘を必要とする為、完全中断耐性は非常に有用。後者のベネットは、この2人を編成するだけで「炎共鳴による攻撃強化」、「ディシアの完全中断耐性」、「ベネットの攻撃力バフと回復」、と言った大きなサポート要素を一度に得られる。

 

武器
武器は同時実装されたモチーフ武器である、★5「葦海の標」が最適解となる。会心率上昇に加え、元素スキル命中後および被ダメージ後に攻撃力が上昇し、更にシールド状態でなければにHP上限がアップする。

代替候補としては天空紀行報酬の★4「螭龍の剣」やハズレ武器と名高い★4「鐘の剣」が適正候補に挙がる。ただし、これらはサブ効果は噛み合うものの、フィールドに出ないと武器効果を得られないという絶妙な噛み合わなさを抱える。


特に「螭龍の剣」は後述する爆発アタッカーを据えた運用でも噛み合わない。これはディシアが表に出ている場合、元素スキルによる肩代わりダメージが「螭龍の剣」の武器効果(攻撃を受けるとダメバフが減少)に反応してしまうためである。

元素爆発の火力をダメージソースとするなら、爆発ダメージを引き上げる★4武器「銜玉の海皇」と★4限定武器「惡王丸」も視野。自前のダメージバフが2凸のスキルダメバフしかないディシアとは相性が良い。


ただしこれらの武器を持たせると、元素爆発の回転率に大きな問題が生じてしまうのが玉に瑕。時計を元素チャージ効率に変えるなどで対策しよう。

スキルの取り回しとチャージを快適にするなら★4「祭礼の大剣」も良いのだが、先の武器と比べて、肝要なダメージ軽減力と火力面の両方を落としてしまうため気をつけよう。前述の通り、中断耐性の付与に影響しないのも注意点。

 

聖遺物
おすすめ聖遺物はVer3.5現状、想定している運用によって変化する。

タンク兼バッファーを最重視した運用ならば、HP増加と元素スキル発動時の攻撃バフで味方をサポートできる「千岩牢固」4セットをおすすめ。

元素爆発の回転率と火力を重視するなら「絶縁の旗印」4セットがおすすめ。攻撃とチャージ効率に寄せたビルディングをしても、元々ある程度のHPが確保されている、及び中断耐性供与にはHP上限は一切影響しないので、サポート力が腐ることなく爆発アタッカーを担うことが出来る。こちらを利用したPT編成の際は、ベネットを筆頭とした回復サポーターをもう1人積むと安心。

 

ただし、現状は確実にディシアの性能に噛み合った聖遺物が存在しない為、今後のアップデートによる適正聖遺物の登場を待つ繋ぎとして見ると良いだろう。

また、強力な自動回復と潤沢なHPを利用し、「海染硨磲」4セットの「回復分の90%を物理範囲攻撃として放つ」能力で攻撃を受けているだけで敵を倒す「全自動ディシア」なるネタビルドも存在する。当然まともに戦ったほうが速いが、ディシアにだけ許された面白い構成と言えるだろう。
実用性はさておき、オートの完全放置という、原神においては初の事例となる画期的な運用方法が生まれた瞬間である。バーバラ 水着 余韻の叙述 サマータイムスパークル コスプレ衣装