この火照り、そしてこのときめき……やっと会えましたわ、指揮官様!大鳳、不束者ですが、よろしくお願いします♡

その大鳳 ケッコン衣装 潮風のテンプテーション コスプレ衣装装甲空母大鳳」を擬人化したアズールレーンに登場する重桜のやばい空母。

 

アズールレーンの一周年記念として実装された艦船少女の一人。すっごいばいんばいん。


レアリティはSSR。入手方法は一周年記念の限定建造のみであったが、2019年9月26日に特型艦建造の常設に追加され、いつでも入手可能となった。


日本版での一般公開は前日の生放送で行われたが、その前に韓国版アズールレーンにおいてキャラクター紹介のツイートが投稿されており、その存在自体はある程度知られていた。


実装時点で一周年記念恒常スキン「禁断の宴」が用意されている。
キャラクターストーリー名は「その女、賢妻につき」。コドモに、見せるな。

 

この火照り、そしてこのときめき……やっと会えましたわ、指揮官様!大鳳、不束者ですが、よろしくお願いします♡

所属    レッドアクシズ・重桜
艦種    空母
好きなもの・こと    指揮官さま あずき饅頭
苦手なもの・こと    アルバコア(憎めない相手だけど色んな意味で・・・)徹夜
一人称    私
趣味    裁縫 手芸(軽作業)
特技    ストーキング
担当声優    悠木碧
イラスト    雲桑

 

巨大な鉄扇を携えた濁った血を思わせる紅い目をした黒髪ロングツインテールの女性。鉄扇は普通のサイズだが彼女の意志に応じて武器として巨大化する。骨部分が飛行甲板を模しているという不思議なデザインをしている。
とにもかくにもばいんばいん(大事な事なので二回言いました)服装としては瑞鶴の羽織りと上着を一体化させたような感じになっているが瑞鶴と違って全体的に赤黒く、禍々しい。黒ニーソとミニスカートの絶対領域、そして圧倒的なまでのばいんばいんが指揮官を溺れさせる。

性格はその見た目に登場時の発言からなんとなく察せられると思うが、ヤバい奴である。何故重桜の空母には狂人ばかりが…

画像1: アズールレーン Azur Lane 大鳳 ケッコン衣装 潮風のテンプテーション コスプレ衣装 (1)
公式にも「赤城と同じ危険な雰囲気が」と言われる程であり、呼んでないのに呼ばれて出てきてお世話を焼く。それなら赤城も同じだし愛宕だってと思うかも知れないが、赤城には妹というストッパーや五航戦というバランサーがおり、愛宕は放っておけない姉もいれば、そもそも指揮官だけでなく他の同僚達の世話も焼きたがりであるという点では、これといったストッパーがおらず、他の夢中になれる相手もいない大鳳は全てが指揮官への想いに濃縮されてしまっており、公式の紹介通り赤城らとはベクトルが違う狂気が表出している。史実的に関係がある磯風はセンゴクに夢中でキャラストでも登場がないので期待できない。実際キャラストでは赤城と相対した時に昼ドラじみた争いを始めた。


そんな彼女であるが、世話焼きな一面を公式4コマ「びそくぜんしん」で見せているので、指揮官が関係しない場面においては人畜無害だと思われるアウグスト・フォン・パーセヴァル コスプレ衣装


害虫呼ばわりして他の子を消そうとするのは赤城も同じだが彼女の場合指揮官が失望に値するほどダメな人でも「その原因を他の子に見出す」という点が、特に赤城とのベクトルの違いを感じさせるだろう。要は「指揮官を自分を好きなように縛り付ける」のではなく、「自分の好きな指揮官が自分しか見れないように動く」のである。
目にほとんど光が無いため、余計にその狂気が際立つ。表情差分もあり、それがことごとく狂気と猟奇を混ぜ会わせた妖艶な表情をしている。

 

特にそんな打たれ弱さを如実に表すのがアルバコアと遭遇した時。カンレキ時代に自分を殺めた記憶が残っているというただ見るだけでも「ヒィッ!」と悲鳴を上げて大ダメージモノなのに、アルバコア本人もイタズラ好きで標的に容赦なく奇襲してくるので、見事に奇襲され、驚かされた時はその場で気絶する。


その様子を見た指揮官曰く「天敵」。指揮官が絡まない限りアルバコアの調子に振り回されてしまう。ただ、カンレキ時代を考えると出会い次第殺し合いを始めてもおかしくないような因縁であるが、当の本人としては一件は水に流している様で、(端から見ると)仲良く会話が出来るほど。


そのヤバさがあまりにも目立ちすぎるためか、別の時間軸においてネタにされやすいカンレキ時代の最期については、ここでは一切言及されていない。

 

2020年6月24に実装されたレースクイーン衣装「恋慕のコンパニオン」でもやべーやつっぷりを発揮している。


レースクイーンだけあって他のレースクイーン衣装勢も中々に際どいデザインで、少なくとも露出では上着の大きさの分だけ愛宕の方が露出が多く、大鳳は別に飛びぬけてはいない。立ち絵なのにどう見ても抱き枕にしか見えないポーズの寝ている絵なのは気にしない。


問題なのはSDキャラの方で、立ち絵はそうでもないのにSDキャラはなぜかハイライトの消えた目をしており、しかも放っておくとどこからか斧を取り出して振り回す。そして顔には返り血のようなものが…。


ボイスについては今更言うまでもないので割愛するが、今までと変わらないやべー台詞が多い。

 

そんなヤバい子だが精神的に凄く打たれ弱い。指揮官からのわずかの拒絶でも彼女にとっては致命傷になる。強く出て自分のペースに乗せようとするのはひとえにその弱さを突かれないようにするためとも言える。

 

同じ装甲空母イラストリアスと比べ、恐ろしいほどに攻撃的。その理由は「航空連携」。装填が完了(つまり航空攻撃できるようになった瞬間)した時点で彗星、流星を勝手に飛ばし、さらに与ダメージアップの効果を持つ彩雲も飛ばすことで彼女を操作して無くとも勝手に全てを焼き尽くす事がある。まさに鎖に繋げない狂犬である。しかし発動確率は最大でも40%と「BIG SEVEN」並みに低く、さらにこの確率は流星・彗星・彩雲の「それぞれの」ものであるため、発動しても彩雲しか飛ばなかったりでダメージが安定しない面もあり、この火力に依存はできない。また装甲空母のために装填の遅さはとんでもないので、装備自体はきちんと整える必要はある。


(因みに流星・彗星・彩雲の発艦確率が別なのは、内部的にはそれぞれ別のスキル扱いだからだと思われる。発動時にはそれぞれ「流星、真に転ぜよ」「彗星、尊き煌きを」「彩雲、全てを見通せ」というスキル通知が表示される)

 

そして防御力の堅さもえげつない。「重防御装甲」により榴弾と航空攻撃のダメージを5.0%(20.0%)軽減できる。特に航空攻撃のダメージカットは演習などで対一航戦、エンプラ相手に重宝する。ただし榴弾ダメージ自体はカットできても火災の割合ダメージの低減はできない点に注意。このスキルに頼り切ってるといつの間にかに爆死(物理)している可能性がある。お守り消火装置が役に立つかも・・・?

 

ちなみに重桜の正規空母では唯一単騎編成でも性能を発揮するため扱いやすいが重桜艦隊鉄板の「長門」との相性はやや悪いと言える。


しかし、裏を返せば入るチームを選ばないという事なので空母が弱い鉄血艦隊、空母が存在しないアイリス・ヴィシア艦隊等への出向役としても使われるボイシ ハロウィン コスプレ衣装 。