妖魔退治の一族の少年ー重雲

重雲オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。妖魔退治の一族の少年。

重雲ね、いつも行秋と一緒に「万民堂」に来るけど…あ、行秋に連れて来られてるって言ったほうが正しいかも?でも重雲は熱いものが食べれないのよね。熱々の料理が運ばれてきたら、行秋が礼儀正しく「失敬」と言って、箸を持ったまま料理のいいところを褒めるんだ。あまりにも褒めるから、こっちまでお腹が空いてきちゃうのよね。その時の重雲の目ときたら、はははっ。あの2人、本当に面白いんだから。



妖魔退治を生業とする「方士」の一族の生まれの少年。
一族に伝わる方術と武芸の鍛錬を欠かさず、魔除けは常勝の実績を誇るが、これは妖魔が恐れをなして逃げていく体質「純陽の体」によるものである。本人は自身の体質に頼ることを良しとせず妖魔退治の場を探しているが、彼が一族伝来の技術を思うままに振るえる日が来るのかは未だ先が見えない。

 

彼は行秋に対し、自身の足りない部分を機転で補ってくれる上で義侠心と武芸の腕にも優れる事から全幅の信頼を置いている。だが同時に彼の意地の悪い部分には閉口しており、何かあれば被害者の会を作ろうと旅人に話している。

彼のコスプレ衣装画像1: 原神 げんしん 重雲 チョウウン コスプレ衣装 (1)

また、彼の「純陽の体」は熱いもの、辛いもの、感情を揺さぶられるものなどに中てられると体内の「陽の気」が暴走し、正気を失いハイになってしまうという難儀な性質を持っており、本人はこれを抑え努めて冷静であるために、食事制限をはじめとした様々な制限を己に課している。特に、体を冷やすためにアイスを常に携帯している(どうやって溶けないようにしているかは不明。元素の力で冷やしているのだろうか?)。しかし彼を詳しく知る人間はそんな抑圧から解き放たれた彼の姿にこそ親しみを持っているようだ。

 

Ver1.4で追加されたデートイベントでは、何故か璃月勢の中で唯一デート可能なキャラとなっている。しかも、選択肢次第では勘違いして肝試しの会場に乗り込んだり、かくれんぼを知らなかったりと世間知らずな一面を見せている。
なお、Ver2.2時点では、デートイベント対象キャラがモンド4人、稲妻2人に対し、璃月勢はいまだ重雲のみという少々寂しいことになっていた。後に、北斗が対象キャラとなったため、ぼっちは解消された。

 

原神